ボディーコートのテクニック

このページでは、車のボディコートのテクニックなどを紹介しています。

購入前に、水引き性能をチェック

本サイトでは、車用のボディコーティング剤にはいろいろな種類があるとご紹介してきましたが、施工前にもうひとつ確認しておくべきことがあります。それは水引き性能の違い(水のはじき方の種類)です。大きく分けると以下の3タイプに分類されます。

親水性:水が引いて行くように流れ、水玉状にならないタイプです。施工直後は水玉状になるものの、徐々に解消されていきます。水玉を作らないため、ウォータースポットによるシミが出来にくいメリットがあります。

滑水性:水が線状になって複数の川のように流れ、細長い不均等の水玉状となります。親水性と撥水性の中間という感じです。

撥水性:ワックスなどと同じように球形の水玉状になります。文字通り水をよくはじいてくれますが、その反面ウォータースポットを作りやすいのでボディカラーの濃い車両は要注意です。

それぞれ特徴がありますので、どれを選ぶかは好みになります。個人的にはウォータースポットによる日焼けシミを避けるため、親水性が気に入っています。

コーティング前の洗車と下準備

一般ユーザー向けコーティング剤は、作業前に洗車を行ってから使用する場合がほとんどです。まずはしっかり洗車をしてあげましょう。詳しくは「キズが付きづらい洗車方法」のページでご紹介していますが、 ポイントは洗車機を使わず、手洗いでやさしく洗いましょう。表面がザラついている場合は粘土クリーナーを使用してください。

また、すでにキズやシミがついてしまっている場合は、それらを目立たなくしてから施工した方がより効果的です。「車のボディのキズやシミを取る方法」のページで詳しく触れていますが、目の細かい順にコンパウンドを使用していきましょう。

コーティングの実践テクニック

市販コーティング剤は商品によって作業工程に細かい違いがあります。大きく分けると、洗車後に水分をふき取ってから施工する乾式タイプ、洗車の水分が残った状態で行う湿式タイプがあります。原則的には各商品の説明書に従ってください。

1.40~50cm四方ごとに塗布

一度に広範囲を塗るのではなく、40~50cm四方ごとに分けて丁寧に施工していきます。使用するのはボディをキズつけにくい超極細繊維のクロスがお勧めです。

2.出来るだけ薄く

溶剤を沢山塗った方が効果的と思いがちですが、むしろムラになってしまう場合があります。液体式なら1箇所につき3~4滴、スプレー式ならひと吹き、もしくは、ふた吹き程度で十分です。

3.円ではなく縦横に

ワックスの場合は円を描くように塗るのが一般的ですが、ガラスコーティングの場合はタテヨコに動かして塗り広げるのがポイントです。

4.拭き取り

商品によってタイミングは異なりますので、説明書にしたがってください。この拭き取りを怠るとムラの原因になるのでしっかり行ってください。作業が終了したら皮膜が完全硬化するまで待ちます。通常24時間程度で完全硬化します。

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